今回は、僕がこれまで挑戦してきた副業のひとつ、YouTubeについて書いていきたいと思います。
僕はこれまで、
- せどり
- YouTube
- プログラミング
- 熱波師
- ブログ
など、いくつかの副業に挑戦してきました。
その中でもYouTubeは、ある程度結果が出た一方で、最終的には「自分には向いていない」と感じて辞めることになった副業です。
今回は、実際にどんなことをやったのか、なぜ失敗したのか、そしてYouTubeを通して何を学んだのかを紹介します。
YouTubeを始めたきっかけ
僕はもともと政治に関するニュースや情報を見るのが好きでした。
そこで、
「自分が興味のある政治について発信しながら、収益化できたら面白そう」
と思い、YouTubeを始めました。
最初は「好きなことを発信して、お金まで稼げたら最高じゃん」くらいの軽い気持ちだったと思います。
当時は、YouTubeで成功している人を見ると、
「好きなことを動画にして投稿すれば、うまくいけば収入になる」
というイメージを持っていました。
しかし、実際にやってみると、そんなに甘いものではありませんでした。
実際にやったこと
僕が運営していたのは、政治系のチャンネルです。
政治系の動画の切り抜きや、自分なりの解説を中心に投稿していました。
ショート動画も含めて、最終的には80本以上の動画を投稿しました。
投稿頻度は、基本的に週2~3本程度。
仕事をしながらなので、決して少なくない投稿数だったと思います。
その結果、
- チャンネル登録者3,000人以上
- 1本の動画で6万回以上再生
- 投稿開始から約3か月で月1万円程度の収益
まで到達することができました。
「月1万円」と聞くと、大きな金額ではないと思うかもしれません。
しかし、初めて自分が作ったコンテンツからお金が発生したときは、かなり嬉しかったです。
「本当にYouTubeでお金を稼げるんだ」
と実感した瞬間でした。
ここだけを見ると、YouTube副業は成功したように見えます。
しかし、僕は最終的にYouTubeを辞めることになります。
その理由をこれから書いていきます。
YouTube副業に失敗した理由
① 切り抜きが収益化停止の対象になった
僕がYouTubeをやっていて大きかったのが、切り抜き動画の収益化についての問題です。
自分で撮影した動画ではなく、他人の動画を切り抜いて編集するスタイルには、どうしても限界があります。
せっかく時間をかけて動画を作っても、収益化という面で不安が残ります。
「これからもこの方法で続けていけるのかな?」
という疑問を持つようになりました。
副業として考えるなら、長期間安定して続けられるかどうかは非常に重要です。
② 動画編集が想像以上に重労働だった
YouTubeを始める前は、
「動画を切り抜いて、テロップを入れるくらいならそんなに大変じゃないだろう」
と思っていました。
ところが、実際にやってみると全然違いました。
動画を探して、不要な部分をカットして、テロップを入れて、音量を調整して、サムネイルを作って、タイトルを考える。
これだけでもかなりの作業量があります。
僕の場合、切り抜き+テロップを入れるだけでも1本2時間程度かかることがありました。
もちろん動画の内容によっては、それ以上かかります。
週2~3本投稿するとなると、それだけでかなりの時間を使います。
「YouTubeは動画を投稿するだけ」
ではありませんでした。
実際には、動画を完成させるまでにかなりの労力が必要です。
③ 看護師をしながらの動画投稿は想像以上に大変だった
ここが僕にとって一番大きな問題でした。
僕は看護師として働きながらYouTubeをやっていたので、動画編集をする時間は基本的に仕事が終わった後か休日です。
最初は、
「休みの日にやればいい」
と思っていました。
しかし、週2~3本投稿しようとすると、休日も動画編集に使うことになります。
その結果、
休みなのに休めない。
という状態になっていきました。
動画を投稿するために休みを返上して作業する。
それを繰り返しているうちに、本業にも少しずつ影響が出始めました。
④ 本業で小さなミスが出始めた
これは僕の中ではかなり大きな問題でした。
動画編集に時間を使うことで睡眠時間や休息時間が削られ、少しずつ疲労が蓄積していきました。
そして、仕事中に小さなミスが出始めました。
看護師の仕事は、人の命や健康に関わる仕事です。
もちろん誰でもミスは起こり得ますが、
「副業を頑張った結果、本業に悪影響が出る」
という状態は、僕にとって本末転倒でした。
副業で月1万円稼げても、本業のパフォーマンスが落ちてしまうのであれば、長期的にはマイナスです。
ここで、
「副業は本業や生活を壊してまでやるものではないな」
と考えるようになりました。
⑤ 投稿を続けないと再生数も落ちていく
YouTubeをやっていて感じたもうひとつの難しさが、継続して投稿する必要があることです。
動画を投稿すると再生されます。
しかし、投稿をやめると、徐々に視聴数も落ちていきます。
つまり、
「一度動画が伸びたから、あとは放置しても毎月稼げる」
というものではありません。
継続的に動画を作り続ける必要があります。
これはYouTubeで成功するためには当然のことなのですが、本業をしながら副業として続けるとなると、かなりの負担になります。
YouTubeをやって得たもの
では、YouTubeに挑戦したことは失敗だったのでしょうか?
僕はそうは思っていません。
むしろ、かなり勉強になりました。
動画編集のスキルが身についた
まず、動画編集ができるようになりました。
動画のカット、テロップ、音声調整など、YouTubeを始める前には知らなかったことを一通り経験できました。
今後、YouTubeをやらなかったとしても、動画編集の経験自体は無駄にはならないと思っています。
YouTubeは想像以上に「仕事」だった
そして一番大きかったのが、
「YouTubeってめちゃくちゃ大変なんだな」
と身をもって理解できたことです。
YouTubeというと、
「好きなことを動画にして、自由に生きる」
というイメージを持つ人もいると思います。
僕も最初はそうでした。
しかし、実際には、
- 動画を撮影する
- ネタを考える
- 企画を考える
- 編集する
- サムネイルを作る
- タイトルを考える
- 投稿する
- 再生数を分析する
- 視聴者の反応を見る
など、やることがたくさんあります。
YouTubeは「好きなことをやっているだけ」で稼げるほど簡単なものではありませんでした。
むしろ、ひとつの仕事として考えたほうがいいくらいの労力が必要だと感じました。
「自分に向いていない」と分かったことも資産
今回のYouTubeへの挑戦で、一番大きな収穫は、
「自分にはYouTubeは向いていない」
と分かったことかもしれません。
これは一見すると失敗に見えます。
でも、副業を始めるうえではかなり重要なことだと思います。
実際にやってみなければ、
「自分は動画編集が苦手なのか」
「本業と両立できるのか」
「毎週動画を投稿し続けられるのか」
なんて分かりません。
僕の場合は、実際に80本以上投稿して、登録者3,000人以上まで増やしてみた。
だからこそ、
「YouTubeで稼ぐことは可能。でも、自分の生活スタイルには合わない」
と判断することができました。
これは失敗というより、自分に合う副業を見つけるための経験だったと思っています。
YouTubeはこんな人におすすめ
僕自身はYouTubeを辞めましたが、もちろんYouTubeそのものを否定しているわけではありません。
むしろ、以下のような人には向いていると思います。
パソコン作業や動画編集が苦痛ではない人
動画編集は思っている以上に時間がかかります。
パソコンに向かって長時間作業することが苦痛ではない人には向いていると思います。
継続力がある人
YouTubeは1本投稿して終わりではありません。
何十本、何百本と動画を投稿しながら改善していく必要があります。
そのため、コツコツ継続できる人は強いと思います。
編集する時間を確保できる人
本業が忙しく、休日もほとんど休めない人がYouTubeを始める場合は、かなり大変だと思います。
逆に、安定した休日があり、動画制作に時間を使える人なら挑戦しやすいでしょう。
発信できるほど詳しい分野がある人
自分が好きなことや、人より詳しい分野がある人はYouTubeと相性がいいと思います。
「この分野なら何時間でも話せる」
というものがある人は強いです。
副業は「続けられるか」が重要
YouTubeを経験して、僕は副業を見るときに、
「稼げるか?」だけではダメなんだ
と考えるようになりました。
副業を選ぶときには、
- 継続できるか?
- 収益化できるか?
- 時間単価は良いか?
この3つを見ることが大切だと思っています。
例えば、月1万円稼げても、そのために毎月30時間かかっていたら、時間単価は約333円です。
それなら、別の副業や本業のスキルアップに時間を使ったほうがいいかもしれません。
もちろん、最初は収益が低くても、将来的に大きく伸びる副業なら挑戦する価値はあります。
ただ、僕が今回学んだのは、
「好きなことだから続けられる」とは限らない
ということでした。
好きな分野でも、作業そのものが大変すぎれば続きません。
副業は「好き+無理なく続けられる」が理想
僕はもともと政治に興味があり、
「好きなことを発信して、それで収入を得られたらいいな」
と思ってYouTubeを始めました。
実際、登録者3,000人以上、1本6万回再生、月1万円の収益というところまで行くことができました。
それでも、僕には続けられませんでした。
理由はシンプルで、仕事やプライベートを圧迫するほど大変だったからです。
副業は、本業や生活を犠牲にしてまでやるものではないと思います。
僕にとって理想の副業は、
「好きなこと」+「無理なく続けられる」+「収益化できる」
ものです。
今回のYouTubeへの挑戦によって、僕は「自分に向いていない副業」をひとつ見つけることができました。
一見すると失敗ですが、これも自分に合う副業を探すための大切な経験です。
YouTubeで稼げることは分かった。
でも、僕には向いていなかった。
これが、80本以上の動画を投稿して、登録者3,000人以上まで挑戦した僕の結論です。
次回は、僕が挑戦したもうひとつの副業について書いていきたいと思います。

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