看護師が新NISAを5年間続けた結果|32歳で資産400万円まで増やした方法

こんにちは、32歳看護師のトーマスです。

看護師として働いていると、

「もう少し給料が高かったらな……」
「昇給率、低くない?」
「仕事の大変さに対して給料が見合っていない気がする」

と感じることはありませんか?

僕自身も、ずっとそう感じていました。

そんな普通の看護師でも、資産形成はできるのか?

結論からいうと、僕は27歳ごろから資産形成を始め、32歳の現在では約400万円の資産を作ることができました。

しかも、スタート地点は0円ではありません。

当時は、

  • 車のローン:約80万円
  • 奨学金など:約120万円

合わせて約200万円の負債がありました。

そこから負債を返済し、現在の資産が約400万円なので、単純に考えると5年間で約600万円分、純資産を改善できたことになります。

だからといって、生活を極端に切り詰めたわけでも、毎日のように残業や副業をしたわけでもありません。

僕がやったのは、収入と支出を見直しながら、コツコツ投資を続けることでした。

今回は、普通の看護師である僕が借金200万円の状態から、どのように資産400万円まで増やしたのかを紹介します。

※この記事は僕自身の体験を紹介するものであり、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあるため、最終的な判断はご自身でお願いします。


投資を始めたきっかけ

僕が資産形成を始めた一番の理由は、お金の不安から解放されたかったからです。

当時は奨学金と車のローンを合わせて約200万円の負債がありました。

毎月給料が入っても、そこから返済していく生活。

「これ、いつまで払い続けるんだろう?」

「どうやったら早く返せるんだろう?」

そんなことを考える機会がどんどん増えていきました。

お金の心配をしていると、遊んでいるときや休みの日でも、どこか頭の片隅にお金のことがあります。

せっかく働いて給料をもらっているのに、心に余裕がない。

この状況をなんとか変えたい。

そう思ったことが、僕が資産形成について勉強し始めたきっかけです。


5年間でやったこと

資産形成というと、

「ものすごく節約しないといけない」

「株で大きく儲けないといけない」

というイメージを持つ人もいるかもしれません。

でも、僕がやってきたことはそれほど複雑ではありません。

大きく分けると、次の5つです。

① NISAを利用してS&P500に毎月約3万円投資

資産形成を始めてから、楽天証券を利用してS&P500に連動するインデックスファンドを中心に、毎月約3万円を積み立ててきました。

投資で一気にお金持ちになろうとは考えず、基本的には長期・積立です。

毎月自動で積み立てる設定にしてしまえば、あとは基本的にほったらかし。

仕事が忙しい看護師にとって、この「ほったらかしにできる」という点はかなり大きいと思っています。

② 応援ナースで収入を増やして借金を返済

投資だけではなく、まず収入そのものを増やすことにも取り組みました。

その一つが応援ナースです。

一時的に収入を増やし、そこで得たお金を使ってローンや奨学金の返済を進めました。

資産形成というと投資ばかり注目されますが、借金がある場合は返済と投資のバランスを考えることも大切だと感じています。

僕の場合は、収入を増やすことで返済を進め、その後の資産形成をしやすくしました。

③ サブスクや固定費を見直す

次に行ったのが固定費の見直しです。

毎月何気なく払っている、

  • 通信費
  • 保険
  • サブスク
  • ジムなどの月額サービス
  • 車関連の費用

などを一つずつ確認しました。

月数千円でも、年間で考えると数万円。

さらに、それが5年、10年と続けばかなり大きな金額になります。

食費や娯楽費を極端に削るよりも、一度見直せば効果が続く固定費から手をつけるほうが、僕には合っていました。

④ 副業にも挑戦

本業以外の収入源を作るため、副業にも挑戦しました。

すべてが成功したわけではありません。

むしろ、実際にやってみて「これは本業と両立するのが大変だな」と感じたこともたくさんあります。

それでも、副業に挑戦したことで、

「給料以外からお金を得る方法もある」

ということを知れたのは大きな経験でした。

現在もブログなど、自分に無理なく続けられる方法を探しています。

⑤ 返済計画を具体的に計算した

最後に意外と大切だったのが、数字を具体的にすることです。

「借金が200万円もある……」

と考えるだけだと、ものすごく大きな金額に感じます。

そこで、

「毎月○万円返したら何年で終わる」

「ボーナスから○万円返したら○か月短縮できる」

というように、具体的に計算しました。

ゴールが見えると、漠然とした不安が少しずつ「計画」に変わります。

これは資産形成でも同じでした。


27歳から始めて、32歳で資産400万円に

僕が投資を始めたのは27歳ごろです。

楽天証券を利用して、S&P500に連動するインデックスファンドを毎月約3万円積み立ててきました。

もちろん、ずっと順調だったわけではありません。

始めたころはコロナ禍の影響もあり、資産がマイナスになった時期もありました。

その後も世界情勢や米国の関税政策など、さまざまなニュースによって株式市場が大きく下落する場面がありました。

僕自身、短期間で資産評価額が約50万円減った時期もあります。

400万円程度の資産から50万円減ると、さすがに気になります。

それでも売却せず、積み立てを続けました。

株式市場は短期間では大きく上下します。

S&P500や全世界株式も将来必ず上昇する保証はありません。

だからこそ僕は、短期的な値動きで売買するのではなく、長期的な資産形成を目的として淡々と積み立てることを大切にしています。

そして現在、約400万円の資産を作ることができました。


資産400万円まで増えて変わったこと

400万円という金額だけを見ると、人生が大きく変わるほどの資産ではないかもしれません。

でも僕の場合、200万円の負債からスタートしたこともあり、お金に対する考え方はかなり変わりました。

① 複利の力を少しずつ実感するようになった

一番大きいのは、投資したお金自身がお金を生み出してくれる感覚を持てるようになったことです。

現在、投資資産には約180万円の含み益があります。

もちろん含み益なので、今後相場が下落すれば減る可能性もあります。

それでも、自分が働いて貯めたお金だけではなく、投資した資産が成長することで資産形成が進んでいく経験は大きかったです。

資産額が大きくなるほど、数%の値動きでも金額としての変化が大きくなります。

ここからさらに長期間続けることで、複利の効果も大きくなっていくと考えています。

② 老後への不安が以前より減った

以前は、

「老後のお金、大丈夫かな?」

「年金だけで生活できるのかな?」

といった不安がありました。

今でも将来がどうなるかは分かりません。

それでも、自分自身で資産を作る習慣ができたことで、以前より老後のお金について不安を感じることは減りました。

将来のお金ばかり心配するのではなく、今の生活にも目を向けられるようになったのは大きな変化でした。

③ 保険について考え直すようになった

資産が少しずつ増えたことで、保険についても考え方が変わりました。

「何かあったら怖いから、とりあえず保険に入っておこう」

ではなく、

「このリスクは自分の貯蓄で対応できるのか?」

「本当に保険で備える必要があるのか?」

と考えるようになりました。

もちろん必要な保障は人によって違います。

ただ、ある程度の貯蓄があることで、自分で対応できるリスクが増えるということは実感しています。

④ 同世代と比べても資産を作れているという安心感

資産形成を始める前は、

「自分は全然お金を持っていない」

という感覚がありました。

しかし、少しずつ資産が増えてくると、

「このまま続けていけば大丈夫かもしれない」

と思えるようになりました。

他人との比較だけが重要ではありませんが、自分なりに資産形成が進んでいることは一つの安心材料になっています。

⑤ 経済や政治にも興味を持つようになった

これは意外な変化でした。

投資を始めると、

「なぜ株価が下がったんだろう?」

「金利が上がると何が起こる?」

「円安になると生活や企業にどんな影響がある?」

など、それまで気にしていなかったニュースにも興味を持つようになりました。

資産形成を始めたことがきっかけで、経済や社会の仕組みについて自分から調べる習慣がついたのは、投資で得たお金以外のメリットだと思っています。


看護師と新NISAは相性がいいと思う理由

僕は、忙しい看護師ほどNISAを使った積立投資と相性がいいと感じています。

看護師は本当に忙しい仕事です。

通常業務だけでなく、残業、委員会、看護研究、研修、自己学習などが重なることもあります。

夜勤をしている人なら、生活リズムも不規則になります。

そこからさらに、

「毎日副業を3時間やろう!」

と言われても、なかなか難しいですよね。

僕自身、副業に挑戦したからこそ、この大変さを実感しました。

一方、積立投資なら最初に証券口座を作り、積立設定をしてしまえば、基本的には自動です。

毎月給料が入ったら、その一部を自動的に積み立てる。

そして残ったお金で生活する。

もちろん投資なので元本割れの可能性はありますし、生活防衛資金などを確保したうえで無理のない金額から始めることが大切です。

それでも、時間をほとんど使わずに長期的な資産形成を続けられることは、忙しい看護師にとって大きなメリットだと思います。


これからの目標

現在の次の目標は、35歳までに資産500万円です。

そして、その先には資産1000万円を目標にしています。

そのために今後も、

①収入を増やす
②支出を減らす
③投資する

この3つを続けていく予定です。

一発逆転を狙うつもりはありません。

転職などで収入を増やし、固定費を見直し、余ったお金を長期投資に回す。

これをコツコツ続けます。

資産1000万円を達成したとき、自分の生活や仕事に対する考え方がどう変わっているのか。

それもこのブログで記録していきたいと思っています。


まとめ|普通の看護師でも資産形成はできた

27歳のころの僕には、約200万円の負債がありました。

「いつまで返済を続けるんだろう」

そんなことばかり考えて、お金に対する不安も大きかったです。

そこから約5年間、

NISAで積立投資をする。
収入を増やす。
固定費を見直す。
副業に挑戦する。
返済計画を立てる。

特別な裏技を使ったわけではありません。

それでも、200万円の負債を返済し、現在では約400万円の資産を作ることができました。

純資産で考えると、約600万円の改善です。

資産形成を始めて一番変わったのは、銀行口座や証券口座の数字だけではありません。

お金に対する不安が以前より小さくなったこと。

これが僕にとって一番大きかったと思います。

看護師として働いていて、

「給料がなかなか増えない」

「将来のお金が心配」

と感じている人もいると思います。

僕自身、まだ資産形成の途中です。

だからこそ、これからも普通の看護師がどこまで資産を作れるのか、このブログでリアルな経過を書いていこうと思います。

次の目標は500万円。

そして、その先の1000万円を目指して、これからもコツコツ続けていきます。

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